マイルCSの最終予想的なもの
どうもセシルと申します。今回は11/22(日)に行われるGⅠ・マイルチャンピオンシップの最終予想的なものをしていきます。今回も時間がないので簡単に書いていきます。
今回の予想のポイントとして3つ上げたいと思います。
まず1つ目は阪神競馬場で行われるということです。
先週のエリザベス女王杯と同じく京都競馬場の改修工事の為、例年とは違い阪神競馬場で行われます。これによって、前半から速いタイムで流れると予想しています。
2つ目はレシステンシアです。
強力な逃げ馬のレシステンシアが逃げる展開が予想されます。怪我明けでNHKマイル2着以来のレースとなりますが、ハイペース逃げが持ち味であるため高い確率でハイペースになると予想します。
3つ目は引き続きの高速馬場です。
クッション値が日曜朝時点で9.8と引き続き高い数値が出ている為、高速馬場でのレースになります。そういった芝状態に対応できる馬を選択したいところです。しかしあまりタイムは出ていなさそうなので難しい所です。
これらを踏まえた予想として
◎グランアレグリア
○アドマイヤマーズ
▲ペルシアンナイト
とします。
ペルシアンナイトはリピーターとして穴で買います。
馬券は3頭のワイドボックスで買おうと思います。
それでは皆様の健闘を祈っています。
それでは皆様の
エリザベス女王杯の回顧
どうもセシルです。今回は11月15日(日)に行われたGⅠ・エリザベス女王杯の軽い回顧をしていきます。
クッション値が9.8の良馬場で行われた今回のエリザベス女王杯、勝ったのは史上4頭目の連覇を果たしたラッキーライラックでした。2着はサラキア、3着にはラヴズオンリーユーが入りました。タイムは2分10秒3、上がり3F最速は2着サラキアの33秒7でした。追って印の結果を見ていきます。
本命◎ ラヴズオンリーユー 3着
最終予想であげた3つのポイントに最も当てはまっていると思っていた馬だったので好走してくれてよかったです。勝負どころの3コーナーから4コーナーを回る際にラッキーライラックに先に動かれ動き出しのタイミングが遅れてしまったことと、まだ体調が100%ではないのか、坂で勢いを削がれたことで3着にはなりましたが良いレースができたと思います。今後復調するとは思いますが春の国内では合いそうなGⅠが見当たらないので春はドバイでしょうか。今後に注目ですね。
対抗○ ラッキーライラック 1着
スタートを決め、ラヴズオンリーユーの後ろに付いた時にはすでにこの馬が勝つ予感がしました。前半59秒3と速いペースの中、後方で脚を溜め、勝負どころではライバルを牽制しつつ先に抜け出し、4コーナーでは早め先頭に立つと上がり3位の33秒9で押し切るというこの馬の強さが際立つと共に、「ルメールうま!」という感想が出ました。まだまだこの馬を見ていたいところですが、次走の有馬記念で引退なのでしょうか。最後まで応援したい1頭です。
3番手▲ ノームコア 16着
絶好のスタートを決めましたが、他の先行勢が控えたため押し出されるようにして逃げに出ましたが、それが運の尽きでした。距離も長かったと思うので、逃げていなくても負けていたとは思いますが。
4番手△ サラキア 2着
この馬も後方から脚を溜めて上がり3F最速で突っ込んできましたがクビ差届かずという結果でした。惜しい競馬でしたがこの馬なりの最善をつくすことが出来たのではないかなと思います。
穴☆ ウインマリリン 4着
秋華賞では結果が出ませんでしたが、3歳勢の中で最先着と世代上位の力を持っているということを示したレースでした。逃げた馬や先行馬が苦しむ中、最後まで粘って4着と、今後に期待を持てる内容でした。
馬券としてはラヴズオンリーユーからのワイド4点で2点的中することが出来ました。これでこの秋冬の競馬代を稼ぐことが出来たので大満足です。
今後注目はウインマリリンとソフトフルート、リアアメリアの3歳勢です。先行した馬には苦しいペースでしたが粘ることが出来、それなりに走ることが出来たのでオークスや秋華賞での好走は偶然ではなかったということを見せたと思います。
今回のレースで、やはりルメール騎手は強い馬を強く走らせるのが上手いなあと改めて感じさせられました。これから続くGⅠ戦線でも引き続き注目しなければいけないなと強く思わされました。ラッキーライラックはこれでGⅠ・4勝目と格の違いを見せつけた格好となりました。同期にアーモンドアイという怪物がいながらもここまで勝つことが出来たのはとても凄い事だと思います。
エリザベス女王杯を皮切りにこれから7週連続GⅠですが来週のマイルCSも頑張って予想していきたいと思います。ここまで読んでくださりありがとうございました。
エリザベス女王杯の最終予想的なもの
どうも、セシルと申します。週中は忙しくブログを更新することが出来ませんでしたが、今回は11月15日(日)に行われるGⅠ・エリザベス女王杯の最終予想的なものをしていきます。
今回のエリザベス女王杯での自分の思うポイントは3つあります。
1つ目は阪神競馬場で行われるということです。
距離は2200mと例年通りですが、京都競馬場が改修工事に入ったため阪神競馬場で開催されます。コースが変わるため、距離は同じですが展開は大きく変わってくると思われます。
2つ目は高速馬場への対応です。
阪神開催2週目で天候も週中は晴れの日が続いていたため、良馬場で高速決着が予想されます。実際に土曜日のクッション値は9.8と高い数値が記録され、デイリー杯2歳Sでレコードが出るなど高速馬場への対応が鍵となりそうです。
※日曜日のクッション値は9.8と引き続き高い数値が出ています。
3つ目は求められる能力が例年とは違うということです。
1つ目のポイントとかぶるところはありますが。今年は阪神競馬場で行われるということで、京都で行われていた場合と求められる能力が違ってきそうです。具体的には、2回の坂を超えるパワーと小回りコースでの競り合いに耐えるスタミナがより求められると予想しています。
これらを踏まえて予想した結果
◎ラヴズオンリーユー
○ラッキーライラック
▲ノームコア
△サラキア
☆ウインマリリン
でいきます。
それでは皆さんの健闘を祈っています。ありがとうございました。
天皇賞・秋の回顧
どうも、セシルです。今回は天皇賞・秋の軽い回顧をしていきます。
天皇賞・秋、勝ったのはG1・8勝目となるアーモンドアイでした。勝ちタイムは1分57秒8、2着にはフィエールマン3着にはクロノジェネシスでした。追って印の結果を見ていきます。
本命◎ アーモンドアイ 1着
これまで数々の名馬が辿り着く事が出来なかった芝G1・8勝目を達成しました。
今回はゲートもすんなり出ることができ、4番手からの競馬となりました。折り合いにも問題が無く、残り400mあたりで内で粘るダノンプレミアムを交わして先頭に立つと、外から追い込んできた2頭を抑えて勝利しました。
先行して上がり33秒1を出すくらいなので、まだまだやれそうですね。引退まではあと2戦くらいだとは思いますが、どこまで記録を伸ばす事ができるか楽しみです。個人的には有馬記念に出て去年のリベンジをしてもらいたい所です。
対抗○ ダノンプレミアム 4着
抜群のスタートを決めて先頭からの競馬になりました。ダイワキャグニーやジナンボー辺りが逃げると予想していたので、驚きましたが最後の直線まで逃げ粘り、最後は4着でした。
ダイワキャグニーの位置で競馬が出来ていたらもっと粘れたと思いますが、とても頑張ったと思います。
3番手▲ クロノジェネシス 3着
追い込んできたクロノジェネシスが3着でした。
道中は後方からの競馬となりましたが、残り600辺りで前が開くと猛然と追い込んできました。最後は後ろにいたフィエールマンに差されましたが、力を証明した3着でした。
予想では先行すると思っていたのですが後方からの競馬になりました。フィエールマンのキレには負けましたが自在性や能力の高さを見せつけたと思います。
このようになりました。馬券的には9-7のワイドで取れたし、よかったです。
今回出てきた馬で評価を上げた馬はフィエールマン、クロノジェネシス、ダイワキャグニーでしょうか。
フィエールマンは中距離でもやれる事を証明しましたし、ダイワキャグニーは東京のG2辺りなら今後も充分通用すると思います。
この3週間、記録的な事が続き過ぎて少し疲れてしまいました。こんな事はこれから先起こるのでしょうか。とても良いものを見る事ができて私はなんて幸せなんだろうだと思いました。
来週は休んでこれから続くG1戦線に向けて力を蓄えておこうと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。また更新していきますのでよろしくお願いします。
天皇賞・秋の最終予想的なもの
どうも、セシルと申します。今回は天皇賞・秋の最終予想的なものをしたいと思います。
今週は忙しくて、あまり予想ができなかったので簡単にやりたいと思います。
印
本命◎ 9番アーモンドアイ
芝G1・8勝目をかけた女王が本命です。
前走の敗因は稍重の芝、中2日のローテ、現在短距離最強のグランアレグリアがいた事だと考えていて、今回は得意の良馬場東京コース、全力を出せる休み明け、走り易い小頭数と舞台は整ったように思えます。
去年のような超高速馬場ではないものの、この馬が好走できる芝の状態であるように見えます。
対抗○ 11番ダノンプレミアム
昨年2着のこの馬を対抗にします。
前走安田記念ではスプリント寄りのペースを先行したものの大敗してしまったのですが、今回はその経験が活きてくると思います。道中楽に追走できると思うので、前に付けての粘り込みに期待します。
また昨年の同じローテで来ている事も良いと思います。
3番手▲ 7番クロノジェネシス
宝塚記念圧勝のこの馬を3番手です。
前走道悪を勝利したこの馬ですが、東京の高速馬場にも対応が可能だと考えます。休み明けで全力を出せるローテも良いですし、全体的な能力が高いと評価しているのですが、東京でのキレ勝負となるとアーモンドアイには分が悪いと考えるのでこの印にしました。先行して押し切る競馬でどこまでアーモンドアイとやれるかという感じですね。
その他
△3番ダイワキャグニー、4番ダノンキングリー、8番キセキ
と言った所です。
今週からBコース替わりに加えて、今週の好天に恵まれ現在の東京競馬場は芝の状態は良さそうです。しかし完全には回復していなさそうですので、去年のほどのタイムは出ずに1分57秒台から58秒くらいになりそうです。
また土曜のレースを見て、直線では内よりも外の方が良さそうな感じがします。
ですのでこのような予想になりました。
アーモンドアイの8冠なるのか、期待が高まりますね。ここまで読んで頂きありがとうございました。みなさんの健闘を祈ります!
菊花賞の回顧
どうも、セシルと申します。今回は10月25日(日)に行われたḠⅠ・菊花賞の回顧をしていきたいと思います。
土曜日の稍重から回復して良馬場で開催される事になった今回の菊花賞ですが、実際にはタフな競馬となりました。
レースを引っ張ったのは予想通り17番キメラヴェリテでした。3番人気の11番バビットはこの展開を予想していたように、離れた2番手からのスタートになりました。それに付いて行く形で好スタートを決めた12番レクセランス、2番ガロアクリークが続きました。3番コントレイルは7番手あたりの中団で折り合いをつけようとしていましたが、横から9番アリストテレスに徹底的にマークされ、スムーズさを欠いていました。6番ヴェルトライゼンデはそれらを後ろから見る形でレースを進めました。
1000m通過タイムは1分2秒2とこの馬場としてはミドルペースで進みます。スタンド前では14番ヴァルコス以外は内を開けて走っていたように、発表は良馬場でしたがタフな芝状態だったことがわかります。(ヴァルコスが一頭だけインを突いているのを見てさすが岩田さんと笑ってしまいました。)
それから各馬は縦長の隊列で向正面まで進みます。相変わらずコントレイルはアリストテレスにマークされ続け、少しかかっているようにも見えました。
坂を登った所から後方にいた馬から動きを見せ始めます。4コーナーの中頃辺りで逃げていたキメラヴェリテが苦しそうですが、その後ろを走っていたバビットも既に手が動いていてこちらも苦しそうです。
4コーナー出口で先行していた各馬が苦しそうな中、終始やりあっていたコントレイルとアリストテレスが抜け出し、2頭のマッチレースの形になりました。手応えが苦しかったコントレイルでしたが、外から馬体を併せに来たアリストテレスに怯む事なく粘りきり、
最後はクビ差で親子二代の無敗三冠馬となりました。
印の結果
本命◎3番コントレイル 1着
見事に史上3頭目の無敗三冠に輝きました。馬場の状態も良くなく、道中は2着馬にマークされ続け折り合いを欠くシーンを見せながらも、最後まで粘りきりました。
クラシック3レース中で最も苦しんだレースでしたが、とても価値がある勝利だったと感じます。適性外の距離でも走り切れた事やクビ差の接戦を制する勝負根性がある事等、今後の大きな財産になってくると思います。
次走は未定とのことですが、ダメージは相当あると思うので、無理をせずに来年から始動で良いと思います。父の跡を辿った3歳でしたが、今後はどんな馬になるのでしょうか。
対抗○10番手サトノフラッグ 3着
スタートが決められず、後ろからの競馬となりましたがそれが結果的に功を奏したと言えるでしょう。渋った馬場もこの馬にはプラス材料でした。勝負所の坂で動かなかったときは焦りましたが、脚が溜まっていた分3着まで届いた感じですね。
この馬の適性はやはり渋った馬場、それから直線に坂のないコースに有ると、個人的に思いました。
▲2番ガロアクリーク 9着
内枠から良いスタートを決め、先行しますが最後は止まってしまい9着に終わりました。勝ちに行く競馬をしましたが、距離がやはり長かったですね。2000m前後が合っていると思います。
先行する競馬ができないわけではないと思いますが、ヒューイットソン騎手がやっていたような中団で溜めて差す競馬のほうがこの馬には合っていると思うので、今後乗り変わった時に狙いたいかなと思います。
馬券
◎から○と▲へのワイドで、◎と○で的中になりました。
その他の馬
4着 8番ディープボンド
クラシック3戦全てに出走し、掲示板に2回載るなど能力を見せました。
2着 9番アリストテレス
今回、最大のサプライズでした。コントレイルを徹底的にマークして、2着と長距離適性を見せました。
7着 6番ヴェルトライゼンデ
道中は1、2着馬を見る形でレースを進めましたが、失速し7着でした。距離が長かったのが敗因でしょうか。ダービー後の骨折や熱発など体調も整っていなかったかもしれません。
10着 11番バビット
逃げれなかったことが敗因でしょう。距離も2000m前後が良いでしょう。
最後に
競馬を始めて1年と少しですが、2週連続で歴史的な瞬間を見る事が出来て光栄な気持ちです。このような事は2度とあるか分からないので胸に刻んでいきたいです。
馬券も当てる事ができて大満足の菊花賞となりました。来週の天皇賞も頑張りたいと思います。
このような散文を最後まで読んで頂きありがとうございました。これからも宜しくお願いします。
菊花賞の最終予想的なもの
どうもセシルと申します。今回は10月25日に行われるGⅠ・菊花賞の最終予想的なものをしたいと思います。
今回の予想ですが、馬場状態と展開に注目して予想してみました。良馬場が予想されますが、先週の秋華賞と同じような状態であると予想しました。展開ですがある程度逃げ争いがあるので、ペースはミドルペースで進むと考えています。
いきなりですが
本命◎3番コントレイル
三冠に向けて最後の難関に挑むこの馬を本命にしました。
同世代の中では能力的に2枚上を行っていると見ているので、本命です。
距離、枠、馬場と少なからず不安要素はありますが、馬券を外す可能性は少ないと思っています。(そう上手くいかないのが競馬の恐ろしさではありますが。)
対抗○10番サトノフラッグ
セントライト記念2着のこの馬を対抗にします。
良馬場ですが上がりがかかるレースになると今回予想し、多少渋ってもこの馬は問題ないと判断します。クラシックでは結果が出ていませんが、直線に坂のあるコースが合わずに負けていると思いましたので、京都なら合うと考えています。秋華賞と馬場状態が似ているのであれば、外が伸びる馬場なのでこの馬には追い風になると思っています。
輸送がどう出るかがポイントだと思います。
3番手▲2番ガロアクリーク
セントライト記念3着のこの馬をこの評価にします。
キンシャサノキセキ産駒が不安視されていますが、内枠を取る事ができ折り合いにも問題ないと判断し、ここにしました。コントレイルに着いて行って、直線で勝負をすれば勝てないまでも馬券はあるかなとみています。
距離不安ですが、ダービーでチグハグな競馬をしたにも関わらず3着ヴェルトライゼンデと差のない6着にきているので大丈夫だと感じます。
この馬も輸送が心配ですが。。。
その他では、6番ヴェルトライゼンデ、14番ヴァルコス、11番バビットあたり。
穴では5番サトノインプレッサ、7番ダノングロワールが面白いかなと。
ヴェルトライゼンデは能力はあると思いますが、前走骨折明け、熱発でセントライト記念を回避しての好走だったので反動が心配、バビットはこれまで好走してきた内容とは違うレースを強いられる可能性がある展開から評価を下げました。
泣いても笑っても今年のクラシック最後のレースになります。最後の一冠は父の跡を追う二冠馬に輝くのか?それとも下克上を果たす馬がいるのか?いずれにせよ熱いレースになるのは間違いなしです。
ここまで読んで頂きありがとうございます。皆さんの健闘を祈っております。