ジャパンカップ回顧
どうも、セシルと申します。今回は多忙の為遅くなりましたが、11月29日(日)に行われたジャパンカップの回顧を簡単ではありますがしていきたいと思います。
11月29日の日曜日、東京12Rで行われた歴史に残るであろう2020年のジャパンカップ。天気は曇り、良馬場でクッション値は9.3でした。
フランスから参戦したウェイトゥパリスがゲート入りを嫌がり、5分ほどレース開始が遅れて不穏な空気が流れる中、レースを引っ張ったのは一昨年の2着馬キセキでした。
発馬が心配されたキセキですが、良いスタートを決めて先頭に立ちます。しかし、1コーナーあたりで逃げ宣言をしていたヨシオに絡まれると抑えが効かなくなったのか、そこから1000mの通過タイム57秒9と半ば暴走気味に大逃げを打ちます。このキセキの大逃げにより今回の結果が決まったと言っても良いでしょう。
速いペースで流れた為、紛れのないレースとなりました。半端な先行勢は潰され、追い込み勢は脚を使わされる展開の中、本当に実力のある馬達が上位を争う構図になりました。
4コーナーを通過し、逃げるキセキがバテながらも粘る中、残り200mで2番手から抜け出したのはGⅠ・8勝、一昨年の三冠牝馬、アーモンドアイでした。
内で先行するグローリーヴェイズや外から追い込んできたコントレイルなどを退け、新記録となる芝GⅠ・9勝目を果たし、引退レースを飾りました。2着にはコントレイル、3着にはデアリングタクトと、三冠馬3頭が馬券内という夢のようなレース結果となりました。
勝ちタイムは2分23秒0、上がり3F最速は2着コントレイルの34秒3でした。
レース前のブログでは予想が書けませんでしたが、印の振り返りをしていきたいと思います。
本命◎ アーモンドアイ 1着
対抗○ デアリングタクト 3着
三番手▲ コントレイル 2着
となり、◎と○のワイド1点で的中する事が出来ました。これでエリザベス女王杯から3連勝となりました。人気馬ばかりの予想で当ててはいますがとても嬉しいです。年末までこれを継続していきたいですね。
間違いなく歴史に残るであろうこのレースを見届ける事が出来て、とても光栄な思いです。改めて競馬っていい物だなぁと感じることができ、関係者の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。また、後にこのレースの話題になった時、的中したよ自慢ができるのでそれもとても嬉しいですw。
今年も残り一月となり、GⅠレースも残り少なくなってきましたが、しっかりと攻略していきたいと思います。ここまで読んで頂きありがとうございました。