初心者セシルの競馬攻略ブログ

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エリザベス女王杯の回顧

どうもセシルです。今回は11月15日(日)に行われたGⅠ・エリザベス女王杯の軽い回顧をしていきます。

 

 

クッション値が9.8の良馬場で行われた今回のエリザベス女王杯、勝ったのは史上4頭目の連覇を果たしたラッキーライラックでした。2着はサラキア、3着にはラヴズオンリーユーが入りました。タイムは2分10秒3、上がり3F最速は2着サラキアの33秒7でした。追って印の結果を見ていきます。

 

 

本命◎ ラヴズオンリーユー 3着

最終予想であげた3つのポイントに最も当てはまっていると思っていた馬だったので好走してくれてよかったです。勝負どころの3コーナーから4コーナーを回る際にラッキーライラックに先に動かれ動き出しのタイミングが遅れてしまったことと、まだ体調が100%ではないのか、坂で勢いを削がれたことで3着にはなりましたが良いレースができたと思います。今後復調するとは思いますが春の国内では合いそうなGⅠが見当たらないので春はドバイでしょうか。今後に注目ですね。

 

対抗○ ラッキーライラック 1着

スタートを決め、ラヴズオンリーユーの後ろに付いた時にはすでにこの馬が勝つ予感がしました。前半59秒3と速いペースの中、後方で脚を溜め、勝負どころではライバルを牽制しつつ先に抜け出し、4コーナーでは早め先頭に立つと上がり3位の33秒9で押し切るというこの馬の強さが際立つと共に、「ルメールうま!」という感想が出ました。まだまだこの馬を見ていたいところですが、次走の有馬記念で引退なのでしょうか。最後まで応援したい1頭です。

 

3番手▲ ノームコア 16着

絶好のスタートを決めましたが、他の先行勢が控えたため押し出されるようにして逃げに出ましたが、それが運の尽きでした。距離も長かったと思うので、逃げていなくても負けていたとは思いますが。

 

4番手△ サラキア 2着

この馬も後方から脚を溜めて上がり3F最速で突っ込んできましたがクビ差届かずという結果でした。惜しい競馬でしたがこの馬なりの最善をつくすことが出来たのではないかなと思います。

 

穴☆ ウインマリリン 4着

秋華賞では結果が出ませんでしたが、3歳勢の中で最先着と世代上位の力を持っているということを示したレースでした。逃げた馬や先行馬が苦しむ中、最後まで粘って4着と、今後に期待を持てる内容でした。

 

 

 

馬券としてはラヴズオンリーユーからのワイド4点で2点的中することが出来ました。これでこの秋冬の競馬代を稼ぐことが出来たので大満足です。

 

 

今後注目はウインマリリンとソフトフルート、リアアメリアの3歳勢です。先行した馬には苦しいペースでしたが粘ることが出来、それなりに走ることが出来たのでオークス秋華賞での好走は偶然ではなかったということを見せたと思います。

 

 

今回のレースで、やはりルメール騎手は強い馬を強く走らせるのが上手いなあと改めて感じさせられました。これから続くGⅠ戦線でも引き続き注目しなければいけないなと強く思わされました。ラッキーライラックはこれでGⅠ・4勝目と格の違いを見せつけた格好となりました。同期にアーモンドアイという怪物がいながらもここまで勝つことが出来たのはとても凄い事だと思います。

エリザベス女王杯を皮切りにこれから7週連続GⅠですが来週のマイルCSも頑張って予想していきたいと思います。ここまで読んでくださりありがとうございました。