初心者セシルの競馬攻略ブログ

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NHKマイルカップ枠順確定後の見解

どうも、上林セシルと申します。

今回は5月10日(日)に行われるGⅠ、NHKマイルカップについて枠順確定後の攻略ポイントと見解を述べたいと思います。

 

 

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    2019年優勝アドマイヤマーズ   参照:JRA日本中央競馬会

 

 

 

 

 

枠順

 まずは枠順を見ていきたいと思います。

(左から枠番、馬番、馬名、斤量、騎手の順)

 

1.1 シャチ 57 木幡育也

1.2 タイセイビジョン 57 石橋脩

2.3 レシステンシア 55 C.ルメール

2.4 プリンスリターン 57 原田和真

3.5 シャインガーネット 55 田辺裕信

3.6 ギルデッドミラー 55 福永祐一

4.7 メイショウチタン 57 吉田豊

4.8 サクセッション 57 横山典弘

5.9 ラインベック 57 津村明秀

5.10 ハーモニーマゼラン 57 大野拓弥

6.11 ラウダシオン 57 M.デムーロ

6.12 ボンオムトゥック 55 田中勝春

7.13 ニシノストーム 57 江田照男

7.14 ルフトシュトローム 57 D.レーン

7.15 ソウルトレイン 57 藤井勘一郎

8.16 ストーンリッジ 57 松田大作

8.17 サトノインプレッサ 57 武豊

8.18 ウイングレイテスト 57 横山武史

 

攻略ポイント

今回、私が考える攻略ポイントは3つあります。

 

まず1つ目のポイントは早い時計、高速馬場への対応です。

過去5年間のNHKマイルカップの勝ち時計を見てみると平均で約1分32秒7前後と、かなり早い時計が出ています。(最速が2017年アエロリットの1分32秒3、最遅では2015年クラリティスカイの1分33秒5)

また先週土曜日の東京6R(3歳1勝クラス 1600m)では、ピーエムピンコが1分32秒1で勝利するなど、早いタイムでの決着となっているので、NHKマイルカップではそのタイムと同等の決着になる可能性が高いと思われます。予想をするうえでは、各馬の持ちタイムが重要な指標になりそうです。

 

2つ目のポイントはレシステンシアが作るハイペースへの対応です。

このレースの中心はなんと言っても阪神JF1着、桜花賞では惜しくも2着に破れたレシステンシアでしょう。ハイペースで淡々と逃げるのが持ち味のレシステンシアは、今回2枠3番に入ることが出来たので、早めにハナを奪って逃げることが濃厚です。そうなると、ハイペースに慣れていない馬は追走に苦労して最後の直線では脚が使えなくなってしまうでしょう。ですので人気がなくとも、過去ハイペースで好走した馬たちを狙ってみると面白い結果になるかもしれませんね。

 

3つ目のポイントは外差しの効く馬場です。

NHKマイルカップが行われる5月10日は芝Aコースの最終日になります。一般的には開催が進むと内の芝が荒れ、外差しが効く傾向が見られますが現在の東京競馬場もご多分に漏れずその傾向が見られます。先週の開催をパトロールビデオで確認してみると内から大体5頭から8頭目くらいまでの所が一番伸びが良さそうに感じます。(あくまで主観)

ただ、内の芝の状態も悪いという訳でもなさそうですので、道中は内で脚を溜め、勝負所で外に持ち出すようなスムーズなレースが理想になってくると感じました。

 

見解

 やはりここは高速馬場適性が重要だと感じます。後方からでは届かない可能性がある為、前目につけることができる馬から中団よりやや後ろくらいまでの馬が狙い目ではないでしょうか。

中心はレシステンシアですが桜花賞の激戦の後ですので、能力全開とは行かないでしょう。当日の気配を鑑みて買いかどうかを決めたいところです。

高速馬場に対応できそうな所では、朝日杯FS組のタイセイビジョン、プリンスリターン、ラウダシオン、ウイングレイテストや、ハイペースに対応できそうなサクセッション等が面白そうです。