初心者セシルの競馬攻略ブログ

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[GⅠ]秋華賞の回顧

どうもセシルと申します。今回は10月18日(日)に行われたGⅠ・秋華賞の回顧をしていきます。

 

 

 

 

 

 

秋華賞結果】デアリングタクトが史上初の無敗牝馬3冠達成! | 競馬ニュース - netkeiba.com

JRA史上初となる無敗の牝馬三冠に輝いたデアリングタクト

参照:https://www.netkeiba.com/

 

 

 

回顧

土曜日の雨の影響で稍重での開催となった今回の秋華賞。難しい馬場状態の中、大記録が達成される事を期待した観客の目の前で果敢にもレースを引っ張っていったのは3番マルターズディオサでした。外から17番ウインマリリン、内から1番ミヤマザクラ、4番ホウオウピースフルも積極的に前に行き1000m通過タイム59秒4と、この稍重馬場では比較的ハイペースを刻みました。

2番人気の2番リアアメリアは前走での先行策から引き続きそれらの後ろ5番手辺りでの競馬となりました。単勝1.4倍の1番人気デアリングタクトは後方から5番手辺りでゆったりと折り合いに専念です。

レースが動き出したのは3コーナーの坂の登りからでした。後方で構えていたデアリングタクトが進出を開始し、それを見た16番パラスアテナ、12番マジックキャッスル、8番ソフトフルートらも動き出します。

4コーナー出口で外を回り既に前を捉えたデアリングタクトや後方待機勢とは対象的に、内を通っていた先行馬達は苦しい手応え。唯一内で粘っていたマルターズディオサを残り200mで抜き去ると、デアリングタクトを待っていたのはJRA史上初となる無敗の牝馬三冠の称号でした。

2着には12番マジックキャッスル、3着には16番パラスアテナとの叩き合いをハナ差で制した8番ソフトフルートが入りました。勝ち時計は2分0秒6、上がり3F最速はソフトフルートの35秒7でした。

 

 

 

 印

 本命◎は13番デアリングタクト、結果は1着でした。

多少の不安要素はあったものの終わってみれば完勝。展開や枠順が向いたとはいえこの勝ちっぷりは圧巻でした。同世代の馬たちと比べたら能力が2枚も3枚も上だったということでしょう。このコロナ禍の中、ニューヒロインが誕生したのをお祝いしたい気持ちです。

次走はジャパンカップの予定ですが、今から楽しみですね。

ただ一つ覚えておきたいと思ったのは、この馬は追い出してから止まらないタイプの馬だと今回のレースを見てやはり感じたので、今回の様に外からスムーズに加速できれば良いけれど、オークスの時のように内で馬群に包まれて追い出しが遅れると今後、差し届かず、となる可能性もあるなと個人的に思いました。

 

対抗○は5番ウインマイティーで結果は9着でした。

この馬もレースを出遅れたものの中段あたりから進めていて、いい感じか?と思いましたが荒れた内を回った分、状態の良い外を回った上位勢とは差がついた感じでしょう。

 

3番手▲は10番クラヴァシュドールで結果は17着でした。

最後の直線でつまづいたとの事でこの着順になったようですが、荒れていた内を選択した事がすべてではないでしょうか。今後は良馬場で狙いたいですね。

 

△は最終的に1番ミヤマザクラ(14着)、2番リアアメリア(13着)、3番マルターズディオサ(8着)。

☆は8番ソフトフルート(3着)、15番ミスニューヨーク(5着)、16番パラスアテナ(4着)となりました。

 

 

 

反省

馬場の状態とペースを読み違えてしまい、チグハグな馬券を買ったなと反省しました。また、外差し有利な展開になるとわかっていたのに、勇気が出ず内の先行馬を買い外の差し馬を買えませんでした。次回の菊花賞では思い切った判断で勝負したいです。

 

 

 

 

最後に

馬券的には負けてしまいましたが、歴史的な瞬間を目の当たりにする事ができ競馬ファン歴は浅いですがとても嬉しい思いでした。菊花賞のコントレイルと福永騎手は半端じゃないプレッシャーかとは思いますが、2週続けての快挙に期待したいと思います。

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。今週は菊花賞についても書きたいと思いますのでそちらも宜しくおねがいします。